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[blog]TA3MEMO

わたしにそんなこと聞かないでくれ。わたしは記憶の断片を拾い集め、過去の痕跡を追い求めつつ、故郷を探す旅の途上にある、ひとりの難民なのだから。

―ジョナス・メカス『リトアニアへの旅の追憶』



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    禁欲を説いたカルヴァン主義への反発として19世紀に生まれた運動で、フィニアス・クインビーという心理療法家の治療方法が元になっている。この運動は「ポジティブ・シンキング」という言葉を通して普及し、成功哲学や自己啓発のルーツの一つとされている[1]。

    マーチン・A・ラーソン(英語版)はニューソートの主張を以下のように要約する[2]。

    人間の心情と意識と生命は宇宙と直結している。
    あらゆる病の本質は自己意識に対する無知が原因である。
    原罪は存在せず、万人が「キリスト」の力を内包している。
    全人類に、喜びと成長と発展と幸福の機会が既に与えられている。
    人間は内なる「神」の一部を顕現すべく無限の発展を遂げつつある。
    正統的宗教哲学は数百年間過ちを犯し続けてきた。
    愛の力は神の意志の地上的表現である。

    日本でも著作がベストセラーになっている英国出身の牧師ジョセフ・マーフィーなど、いわゆる成功哲学の著者の多くが、これに属する人々である。また、ニューエイジの源流のひとつである。

    ニューソート団体の多くは、お互いに緩やかな結びつきの単立のキリスト教会の形を取ることが多く、その結果、海外ではニューソートの一派としても知られている日本の新宗教、生長の家は、世界最大のニューソート団体ということになっている。

    近年ではニューソート思想にニューエイジ[3]の概念を付与した形の自己啓発団体も欧米を中心に数々存在している。日本ではア・コース・イン・ミラクルズの分派、ニール・ドナルド・ウォルシュの一派、分派など判別が付かないほどに入り乱れている。各々の信奉者が集まり勉強会と称した読書会なども盛んである。

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    — 3ヶ月前