"ここで、いきなりですがテストです。これから5分間で、下記の数字をどれだけ覚えられますか?
1415926535 8979323846 2643383279 5028841971 6939937510 5820974944 5923078164 0628620899 8628034825 3421170679 8214808651 3282306647 0938446095 5058223172 5359408128 4811174502 8410270193 8521105559 6446229489 5493038196 4428810975 6659334461 2847564823 3786783165 2712019091 4564856692 3460348610 4543266482 1339360726 0249141273 7245870066 0631558817 4881520920 9628292540 9171536436
いかがでしたか、最後まで覚えられましたか? もし暗記できていたら、あなたはすでに「記憶の超人」です。できなかったかたも、決してがっかりする必要はありません。数字を覚えるコツさえ掴めば、そのうちきっと暗記できるようになります。
数字を覚えるためには「メジャー法(数字子音置換法)」という記憶術を使います。これは、あるルールに則って数字を英単語に変えて覚えるという技ですが、日本語にも応用することができます。たとえば「1=あ行、2=か行、3=さ行、4=た行、5=な行、6=は行、7=ま行、8=や行、9=ら行、0=わ行」というルールを決めて、数字から言葉を作っていきます。「1342」だったら「あ行、さ行、た行、か行」なので、「うそつき」といった言葉に変えられます。
さきほどの数列の初めの10桁「1415926535」だったら、「あついのろけばなしね(熱いノロケ話ね)」といった具合。無機質な数列に、なかば強引に意味を持たせることで覚えやすくする、ちょっと高度な語呂合わせともいえる記憶術です。忘れてはいけない電話番号や、大事なひとの誕生日など、ぜひ日常生活で数字を覚える際に使ってみてください(ちなみに上の数列は、円周率の小数点以下の数字になっています)。"